
駐車スペース:あり
トイレ:なし
自動販売機:あり
常夜灯:港内にあり
電線:
係留船:多い
波除け:高い
JR高徳線「鶴羽駅」の北東にある「脇元漁港」は北から伸びる長波止と港内側に小波止を備えた港です。徒歩で入釣する場合は「鶴羽駅」か約10分、長波止先端までは更に5分ほどかかるため、荷物はコンパクトにしておきましょう。
当サイトでは
長波止
南の小波止
として紹介します。
長波止

港内奥から折れ曲がりながら沖に向かって伸びているのが長波止です。長波止の大半は緩やかな角度で積まれた石波止で、一部を除いて沖側にはテトラが入っています。隙間の多い場所が多いため、移動時に足をとられたり、道具を落としたりしないように注意が必要です。
常夜灯は設置されておらず夜間はかなり暗いのでヘッドライト等を忘れずに持参しましょう。また釣り座となる石波止の斜面やテトラ上からはやや取り込み難いので、長めの玉網を持参するのがオススメです。
釣り場としては石波止やテトラの隙間が多いため魚影が濃く、ウキ釣りでグレ、サヨリ、スズキ、タチウオ、チヌ、メバルを狙う人が多いようです。他にもサビキ釣りでアジ、イワシ、サバ、投げ釣りでカレイ、キス、ベラ、エギングでイカが釣れるポイントとして情報誌では紹介されています。












南の小波止

脇元漁港の南側から長波止方向に向かって突き出ているのが「南の小波止」です。長波止よりも港内側にあるため潮は緩く根掛かりも少ないので釣りやすいですが、港内側は係留船やロープが多いので引っ掛けたりしないように気をつけましょう。また先端と長波止との狭い間を通る船にも注意が必要です。
長波止ほど釣果は期待できませんが、サビキ釣りでアジ、イワシ、サバなどをちょこっと狙うにはちょうど良いポイントです。






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